Photoshop

Photoshopで自然な遠近感を出す方法

Photoshopで自然な遠近感を出す方法【デザインの技法解説vol.11】

今回はPhotoshopを使って、「自然な遠近感を表現できる方法」を紹介したいと思います。

モノとモノの遠近感を出すには「遠近法」を利用して距離感を出します。

遠近法とは「遠くのモノを小さくし、近くのものを大きくすることによって距離感を出す」方法です。

闇雲に拡大縮小しても不自然な遠近感になってしまうので、今回は「消失点」を決め、そこを基準にした拡大縮小のやり方を解説していきます。

今回サンプルで使用する写真はこちらです。
背景から消失点を探しやすいモノを選んでいます(後ほど説明します)
同じ素材を使う場合は下記サイト【unsplash】からダウンロードできます。

https://unsplash.com/photos/mtOMSpOWxRI

この写真を使って、自然な大小の付け方を解説していきます。

それではさっそく解説していきます。

Youtube動画

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人物を切り抜いて素材を用意する

まずは人物を切り抜いて素材を用意します。

上部メニューから「選択範囲」<「被写体を選択」を選択します。

被写体が選択されるので、人物をコピーして別レイヤーにペーストします。

そのレイヤーを「command + J」で複製を2回行います。

windowsの場合は「control + J」

消失点を決める

次に背景から消失点を決めていきます。

下画像のように背景の柵に合わせて、分かりやす色の線でガイドを引きます。

重なり合う点が消失点になるので、切り抜きツールでアートボードを伸ばして、ポイントが見えるようにしておきます。

消失点に合わせて縮小する

複製しておいた下の人物レイヤーを選択し、「command + T」で自由変形できる状態にします。

windowsの場合は「control + T」

下画像の左上の赤枠に、中心点を表示させるチェックボックスがあるので、チェックを入れるとバウンティングボックス内に中心点が表示されます。

その中心点をドラッグして、青丸の消失点に合わせ、そのまま同比率で縮小します。

消失点に合わせて拡大する

複製しておいた上の人物レイヤーを選択し、先ほど同様に消失点に中心点を合わせて、今度は拡大します。

ガイドの線を非表示にして、左に伸ばしたアートボードを元に戻せば完成です。

完成

まとめ

今回はPhotoshopを使って、「自然な遠近感を表現する方法」を紹介させて頂きました。

背景から消失点を見つけることができれば、人物以外にも様々な被写体に応用できます。

是非いろんな写真で試してみてはいかがでしょうか?

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