ブラウザ上で簡単に本格3Dが作れる、無料のwebサービス「Spline(スプライン)」を紹介します。
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Spline(スプライン)とは
Spline(スプライン)は、3Dモデルやアニメーションを簡単に無料で作れるサービスです。
ブラウザ上で利用できるので、ソフトをダウンロードする必要もありません。(アプリverもあります)
しかも作った3Dのコードをコピーし、アイフレームでwebサイトに表示する事もできる便利なサービスです。
Splineで出来ること
3Dモデリング / 3Dシーンを作成 / リアルタイムコラボレーション / アニメーション / インタラクティブ機能 / webサイトへの埋め込みコード作成 / などなど…
他にも多くの機能があります。詳しくは公式HPをご覧ください。
操作について
UIがとてもシンプルで、普段adobeのソフトやfigmaを使っている人はとても使いやすいと思います。
ショートカットもデザイン系のソフトと似ているため、すぐに慣れて感覚的に操作することができます。
ブラウザの翻訳機能で日本語に変換すると、日本語に切り替えることもできます。
詳しい操作方法については、「Yuka Ohishi」さんがyoutubeにアップしているチュートリアルが非常に分かりやいので、こちらを見るのがおすすめです!
他の3Dソフトとの違い
「3Dは難しい」と毛嫌いする人もいますがSplineは、Blenderやcinema4dといった他の3Dソフトよりも操作が簡単なので参入障壁は低いです。
その分Blenderやcinema4dよりも出来ることは少ないですが、十分ハイクオリティーな3Dを作る事ができます!
他のソフトで3Dに挑戦したけど挫折した人や、初めて3Dに挑戦する人にはおすすめです!
ライブラリ
Splineにはたくさんのライブラリが用意されています。
0から作るのは難しいという方も、初めはライブラリを使って操作方法などに慣れることができます。
書き出し方法
画面上部にある「Export」ボタンを押すと書き出しのメニューが出ます。
書き出し可能な種類と形式は下記の通りです。
■ Public URL
■ Code(Experimental)
└vanilla js(Web Content)
└Three js
└React
└react-three-fiber
■ Image
└jpg
└png
■ Frame Recording(Experimental)
└MP4
└WebM
└GIF
└image Sequence
■ .gitf(Geometry Only)
■ .spline
まとめ
ブラウザ上で簡単に3Dモデルが作れる、無料のwebサービス「Spline(スプライン)」を紹介しました。
無料で使えるので是非試してみてください!
最後までお読み頂きありがとうございました。