illustrator（イラストレーター）を使って、文字に「切り込み」を入れる方法を紹介します！
ただ切り込みを入れるだけはでなく、切り込みの動きを感じさせるデザインです。
今回作成するデザインはこちらです！
それでは早速解説していきます！
YouTube動画
今回の内容は動画でも解説しています！
動画で見たい！という方はこちらのYoutube動画をご覧ください！
【1】テキストを用意
まずは任意のテキストを用意します。
太めのゴシック系のフォントが表現しやすいのでおすすめです。
用意したテキストは、【command（ctrl） + shift +O 】でアウトライ化しておきます。
【2】切り込みの線を作成
長方形ツールで縦長の長方形を作成し、45°回転させます。
それを切り込みを入れたい箇所に、複製して配置します。
【3】切り込みの動きを作成
次は切り込みの動きの部分を作成します。
ペンツールに切り替え、画像を参考にパスを作成します。
文字に重なるように作成しましょう。
全ての文字に、同様にパスを作成します。
【4】シェイプを形成
パスを作成できたら、「シェイプ形成ツール」に切り替えます。
全てのオブジェクトを選択した状態で、繋げたい箇所（文字と作成したパス）をドラッグでなぞります。
消したい箇所（長方形）は【option（alt）】を押しながらなぞります。
全て終わると下画像の状態になります。
【5】調整
切り離されたパーツをズラすと、より動きのあるデザインに仕上がります。
完成
これで完成です！
まとめ
今回は、illustrator（イラストレーター）を使って、文字に「切り込み」を入れる方法を紹介しました！
スポーツ系のデザインや、ロゴデザインで使えそうな表現方法でした。
簡単なので是非試してみてください！
このブログではデザインに関する様々な参考本を紹介しています。
書籍購入の参考にしてもらえると嬉しいです！
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