集中してデザインしていると、「良いのか悪いのかもう自分では分からないくなった〜(汗)」っていう状況ありますよね!
作る過程で自分のデザインを見すぎて、客観的に判断できない状況です。
人が作ったデザインはいい所も悪い所も、すらすらと意見が出てくるのに、自分のデザインになるとよく分からなくなります。
などなど…
「どうしていいか分からない…」
自分のデザインを客観的に見て、改善点見つけてより良いデザインにしたいですよね。
なので今回は「自分のデザインを客観的に見る」ために、私が実際にやっていることを5つ紹介したいと思います!
先に結論から話しておくと、下記の5つです。
- 1日置く
- スマホで見る
- 他の人に見てもらう
- 離れてみる
- 紙にプリントアウトする
どれも効果は絶大(特に上の3つ)なので、1つ1つ解説していきます。
1日置く
一日経った自分の新鮮な目で見る事で、「ぱっと見の印象、バランスの良し悪し、伝えたいことが伝わるか」などを客観的に見ることができます。
当たり前ですが最低でも1日前に形にしていないと、客観的に見て改善する時間が取れません。
それを修正してから提出した方がいい結果になるはずです。
数時間空けるだけでも、客観的に見ることができます。(理想は1日以上)
スマホで見る
「スマホで見ると全然目立たないな〜」とかです。
XDやfigmaでweb制作している時は、それぞれの専用アプリがあるのでそれで確認することができます。
外に出かけた時に「思い出してパッとスマホを見て確認する」という技を私はよく使っています!
他の人に見てもらう
自分ではなく他の人の目で見てもらっているので、もちろん客観的な意見をもらえます。
デザインレビューとフィードバックのやり方については、こちらの記事で詳しく書いているので是非読んでみてください!
離れてみる
行き詰まったり、上の3つをやっても解決できない時に苦肉の策でやっています。
離れて見てみると、ざっくりした情報だけを感知することができるので、設計した優先順位(見せたい順番)が成功しているか確認できます。
これは色のコントラストが確認しやすいです。
紙にプリントアウトする
長い制作期間や、とても重要だと思う案件の時にやったりします。
webではなく、紙媒体のデザインをする時は必ずやるようにしています。
最後に
今回は「自分のデザインを客観的に見る」ために、私が実際にやっていることを5つ紹介しました。
「1日置く」「スマホで見る」「他の人に見てもらう」
特にこの3つは効果絶大なので、皆さんも自分のデザインが分からなくなった時は是非試して見てください!
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