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最近は副業OKの会社も多く、リモートワークで自由な時間が増えたこともあり、「スキルを活かして副業したい」と思うwebデザイナー・グラフィックデザイナーが増えています!
副業したいけど、「どうやって案件を獲得すればいいかわからないか分からない…」というデザイナーも少なくないはず。
今回はそういうデザイナーに向けて、おすすめのクラウドソーシング5個と案件紹介サービス3個、計8個のサービスを紹介したいと思います。
全てのサービスに登録する必要はありませんが、気になったサービス2〜3つ程登録しておくのがおすすめです!
おすすめのクラウドソーシング
クラウドソーシングとは、仕事を発注したい企業や個人が、ネット上で不特定多数に発注を掛ける形態のことです。
例えば「ロゴを5万円で作ってくれる人いますか?」と言う依頼に対し、その仕事を受けたいデザイナーが応募し、条件やスキルを見て発注してもらう仕組みです。
クラウドワークス
案件数が他のサービスと比べてとにかく多く、簡単な内容の案件もあるので初心者も参入しやすいです。
「とりあえず副業デビューして実績積んでみたい!」という方はクラウドワークスがおすすめです!
報酬額 | システム利用料 |
20万円超の部分 | 5% |
10万円超20万円以下の部分 | 10% |
10万円以下の部分 | 20% |
タスク形式での場合 | 20% |
ココナラ
自分で単価を設定するので金銭トラブルも起きにくいです。
またサービス内容も自身で決めるので「SNSのアイコン制作します」「名刺のデザイン制作します」と言った感じで自分が売りたいサービスをピンポイントで売ることができます。
難点としては他サービスと比べて手数料が少し高いですが、「このデザインが副業でやりたいんだ!」という具体的な設定がある方にはおすすめのサービスです!
報酬額 | 手数料 |
一律 | 22% |
ランサーズ
特徴としては、大手企業の依頼が多く高単価案件がたくさんあります。
優秀なワーカーはランサーズの表彰式に呼ばれることもあります。
報酬額 | システム利用料 |
一律 | 16.5% |
クラウディア
小さな案件もあるので受注のハードルが低く、気軽に参入できます。
デザイン関連の案件数はあまり多くないので、小まめな新規案件チェックが必要です。
報酬額 | システム利用料 |
1円~5万 | 15% |
5万1円~10万円 | 10% |
10万1円~100万円 | 5% |
100万1円以上 | 3% |
時間制の場合 | 一律10% |
Anycrew(エニィクルー)
AnycrewはFacebookの繋がりをもとに活用するフリーランス・副業マッチングサービスです。
友人や知人とのつながりを「見える化」し、マッチングを行う面白いサービスです。仕事を受けるフリーランス・副業人材の方には一切費用は掛からないのが嬉しいポイントです。
おすすめの案件紹介サービス
クラウドソーシング以外にも、デザイナーの案件獲得をサポートしてくれるサービスがあります。
今回はおすすめの案件紹介サービスを4個紹介したいと思います!
Workship(ワークシップ)
「Workship(ワークシップ)」は、有名なweb制作会社の株式会社GIGが運営する、リモート案件や週1~3日の案件がたくさん載っている副業探しにピッタリなサービスです!
webデザインやアプリUIなどデジタル関連の案件が多く、求められるスキルは高めです。
高単価案件も多いので「経験豊富でスキルに自信がある!」というデザイナーには超おすすめのサービスです!
レバテッククリエーター
「レバテッククリエーター」は、フリーランス向けの案件紹介サービスです。
エージェントが条件をカウンセリングして案件を紹介してくれるので、副業として活用することも可能ですが、週3~5日の案件が多いため本業の稼働日数が少ない人向けです。Web・ゲームの案件が専門で高単価案件が多ので、「稼働日数に余裕がありスキルにも自信がある!」というデザイナーにおすすめのサービスです!
クラウドリンクス
「クラウドリンクス」は、クラウドワークスが運営している、ハイクラス人材に特化した案件紹介サービスです。
他のサイトではあまり見ない、高単価のデザイン案件が多数掲載されています。
週5時間~20時間の案件も多く、副業を探すのにピッタリです。
単価が高いので、がっつり稼ぎたいデザイナーにおすすめサービスです!
紹介したサービス以外で副業する方法
今回紹介したサービス以外でも、デザイナーが副業する方法はあるので紹介したいと思います。
友人や知人の紹介してもらう
お店をやっていたり、会社を経営している知り合いがいれば、営業をかけてみるのもいいと思います。
SNS
プライベートなアカウントで発信したくない人は、発信用のアカウントを作ることをおすすめします。
ブログを運営する
ブログに関しては話したい事がたくさんあるので、後日ブログ運営に関する記事を書こうと思います。
ネットショップでオリジナル商品を販売する
自分がデザインしたアパレル商品やグッズを売ってみましょう!
デザイン講師
ストアカ、タイムチケット、MENTA(メンタ)などのサービスを使えば簡単に始めることができます。
コンペ
参加したいコンペがあるか、定期的にチェックすることをおすすめします!
デザイナーが副業するメリットとデメリット
メリット
・普段の仕事では出来ない種類のデザインができる
「Webデザインがやりたいのに、会社では画像制作ばかりやらされる…」
「仕事ではいつも同じ業種のデザインしかできない…」
みたいなケースありますよね。
副業では自分がやりたい案件を探すことができるので、デザイナーとしての経験値を上げることができます!
・ビジネススキルが身に付く
ヒアリングから制作、納品まで全て自分1人で対応することになります。
受注から納品までを経験することで、「自分で仕事を見つけて、自分で稼ぐ」デザイン以外のビジネススキルを身につけることができます。
・会社以外の収入を得ることで、会社に依存しなくなる
収入が会社の給料だけだと、会社から理不尽なことを言われたり不遇な扱いを受けても、受け入れるしかなくなってしまうケースがあります。
会社以外の副収入があると、心にゆとりができるので信念を曲げずに働くことができます。
デメリット
という情報をよく聞くのですが、年20万円以下であっても住民税の申告は必要なので、金額に関わらず会社に隠れて副業するのは難しいようです。
プライベートな時間を削ってでも、副業を行う「やる気」が必要になります。
副業の注意点
副業をおこなっていいか会社の「就業規則」を確認しましょう
必ず確認してから副業を開始しましょう!
本業に支障が出ないよう「スケジュール」を徹底管理する
作業する時間を決めて、本業とのメリハリをつけて作業するのが成功の秘訣です。
年20万円以上の報酬を得たら、必ず確定申告しましょう
確定申告については、国税庁のホームページに詳しく載っているので、事前に確認しておくことをおすすめします。
まとめ
複数登録して自分に合った案件を探してみてはいかがでしょうか?
と言うデザイナーの参考になれば幸いです。
メリットやデメリット、注意点には十分に気を付けて副業を始めてみましょう!