キャッチコピー1つで、売りたいサービスや商品の売上が大きく変わることもあります。
ディレクターやマーケターが作ることが多いかもしれませんが、webデザイナーが考えなければいけないケースもあります。
今回は、見る人がつい反応してしまう、キャッチコピーに使うと効果がある要素を9個ご紹介します。
1.具体的で圧倒的な数字を入れる
具体的な数字を入れることで現実味が増し、見る人が反応しやすくなります。
「たくさんの人が使ってます」というよりも「1ヶ月で30万人が使ってます」の方が見る人が反応してくれます。
「顧客満足度97%」や「導入企業200社突破」なども同じような原理です。
2.ぼやかした表現でなく、言い切る
先ほどの具体的な数字を使う場合でも、「約3,000人が参加」よりも「3,024人が参加」の方がリアリティーが増し、グッと信憑性を上げることができます。
3.権威性を主張する
「業界シェア率10年連続No.1」
といったワードを入れることで、権威性を主張し信頼性を上げる事ができます。
4.悩みをピンポイントで言い当てる
見ている人の悩みをずばり言い当てます。
「痩せたいけど、ご飯は美味しく食べたい」
これってまさに今の私に言ってる!と思わせれば勝ちです。
5.限定を主張する
「○/○までの期間限定」
人は期間限定や数量限定に弱いので、期間や数に制限がある場合は、そのことをしっかり主張しましょう。
6.一般的な常識や固定観念を覆す
「勉強は座ってするものと思っていませんか?」
皆んなが当たり前と思っている常識を覆すと、見る人は興味を持ってくれます。
7.具体的なイメージを想像させる
「スイスの大自然に包まれているような心地よさ」
具体的な情景や感覚を想像させる事で、商品やサービスの魅力が伝わりやすくなります。
8.成功した未来の姿を想像させる
「勇気を出して使ってみたら、見える景色が変わった」
と言ったように、ポジティブな未来を想像させることで、見る人の興味を引く事ができます。
9.詳しく知りたいと思わせる
「入院日数が少なくても、意外とお金が掛かるの知ってますか?」
興味を持ちそうな疑問を投げかけることで、もっと知りたい、詳しく知りたいと思わせる手法です。
最後に
キャッチコピーを作る機会に、是非参考にして頂ければと思います。
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