illustrator（イラストレーター）を使って、アメコミ風に網点（ドット）のグラデーションで文字を表現する方法を紹介します。
アピアランスを使う方法なので、後から文字を変更することもできます。
それでは早速解説していきます。
YouTube動画
この記事の内容は動画でも解説しています！
動画で見たい！という方はこちらのYoutube動画をご覧ください！
【1】テキストを用意
まずは、任意のテキストを用意します。
サイズは「340pt」
【2】塗りと線の設定をする
テキストが用意できたら、上のメニューから「ウィンドウ」>「アピアランス」を選択して、アピアランスのパネルを表示します。
アピアランスから塗りと線を追加します。
塗りと線の設定ができたら、塗りが線の上に来るように上にドラッグします。
これで線が文字の外側にだけ表示されます。
【3】網点（ドット）を作成する
アピアランスの一番上に「新規塗り」を追加して、白黒のグラデーションを選択します。
作成した塗りを選択した状態で、「fx」のボタンから新規効果を追加します。
「ピクセレート」>「カラーハーフトーン」
カラーハーフトーンの設定画面が出るので、下記の通りに設定してOKを押します。
「最大半径」はドットのサイズになります。
数値を大きくするとドットが大きくなり、小さくするとドットが小さくなります。
アピアランスパネルの「カラーハーフトーン」をクリックすると、再度数値を設定することができます。
グラデーションツールに切り替えると、グラデーションの方向や位置を設定することができます。
ここの操作方法はYouTubeを見た方が分かりやすいです。
【4】網点（ドット）の描画モードを変更する
アピアランスパネルからグラデーションの「不透明度」をクリックすると、描画モードを変更できるので「焼き込みカラー」に変更します。
色が強すぎるので、不透明度を「70%」にします。
完成
これで完成です！
立体感をつけると更にアメコミっぽくなります。
立体感の付け方はYouTubeで解説しています。
まとめ
今回はillustrator（イラストレーター）を使って、アメコミ風に網点（ドット）のグラデーションで文字を表現する方法を紹介しました！
アレンジ次第で様々なデザインに応用できるので、ぜひ試してみて下さい！
このブログではデザインに関する様々な参考本を紹介しています。
書籍購入の参考にしてもらえると嬉しいです！
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